八王子夢美術館で5/20から開催されていたムットーニ展に最終日の前日25日になってようやく、太田店長と駆け込みました(^_^;)
休館日と休店日が同じなうえ、カフェ終了から閉館までが節電による時間短縮などで間に合わず、なかなか行くことができなかったのですが、何とか間に合って本当に良かったです。

以前、テレビ番組で作者の武藤さんが作品に対する思いや、一つ一つのパーツから全てを作り上げていく過程でのご苦労などを話されていたのですが、とても軽妙洒脱な方で、からくり人形に対するイメージがガラリと変わったのです。
ともするとヨーロッパのからくり人形など、中世の血生臭い感じがちょっと漂っていて、もし夜中に一人でいるときに動くのを見たら腰が抜けちゃうかも(>_<)と思わされるような、人形ってコワイ((((;゜Д゜))) という感覚だったので★

その直後に八王子夢美術館で第一回ムットーニ展があったのですが、見逃してしまい、もう今回は絶対!と期待して行くと、やはりとても混んでいて、なかなか見にくい部分もありましたが、実物はさらに素晴らしく、一つ一つの小さな世界に私はうっとりとなりました。

そうなのです、
私は盛り上がるでもなく、スリルがあるでもなく、

うっとりする

のが好きなのです。

どの作品も良かったのですが、中でもいいなあと思ったザナイトエンジェルカムズ08という作品は他の作品と比べるととても小さいせいか、人だかりも少なく、まさにうっとりと見入っていると、そこにいた人たち全員がその世界に引き込まれているのを感じました。

太田店長に、私これ好きだわあ、と皆まで言うまでもなく彼女も同じことを私に言い、恋人なら胸がキュンとするところ。。。

ダイナショアの歌が甘くせつないクリスタルキャバレーという作品も夢のような一瞬でした。

最後の部屋に、今までのようなエレクトロニックなものではない古い年代の作品を集めたブースがありましたが、秘密の小部屋を開けてしまったような、いつまでも眺めていたい不思議な空間でした。

武藤さんの作品には、古き良きアメリカや宇宙に対する憧れや夢やロマンがあって、繊細で小さな宝物のようです。
名残惜しい気持ちで出口を出たら、ご本人がグッズを買ったお客さん一人ひとりにとても丁寧にお話しながらサインをしていらっしゃいました。

すでに閉館時間を過ぎて長蛇の列だったので、そのまま出てきてしまいましたが(∋_∈)

翌日、カフェに一人で入ってみえた女性のお客様が、やはりムットーニ展を見にいらしたようで、それも大阪より西からわざわざ八王子に、です。
今までも展示会が開かれると全国どこにでも観に行らっしゃるそうで、武藤さんご本人とも親交がおありだとかo(^-^)o
偶然、とはいえ、私達も前日行ったばかりで、彼女はギャラリーカフェということで見つけてくださったのでしょうけれど、不思議なご縁にうれしくなりました。

また次の会場でお会いできますよう…