Archives: 2010年10月

私の大好きなお店の一つに、というより1番好きなお店が阿佐ヶ谷にあり、Pauseというカフェ&レストランなのですが、お友達の聡子ちゃんに連れられて行ったのが、もう今から3年前くらいでしょうか。
阿佐ヶ谷の南口の商店街を抜け、さらに歩いて行くとその店は右側にあります。
外観はさりげなく、大きな看板も出ていないので、なかなかスイッと入れるような感じではないのですが、さりとて気取っていて入りにくいというわけでもなく、まさに玄関は家の顔、Pause というお店を表していると思います。

シェフは、まだお若く、けれど、お店は不思議と落ち着いていて、私はいつも日曜日にフラメンコのレッスンに高田馬場に行ったあと寄るのですが、周りはカップルだらけ( ̄▽ ̄;)
まあ、それはともかく、でも、席も近いのに、それぞれお客さん同士が程よい距離を保っていて、それだけPauseというお店を大事にしているんだなあと、なんだか嬉しくなります。

シェフ自ら毎日焼くパンとパテ、絶対食べたいピクルス、などを頼むと、私などは、あとメインにいく余力がなく、たくさんのものは味わえないのですが、何しろ、彼の料理は、繊細で、バランスが素晴らしいのです。
異素材の組み合わせも、難無くこなしてしまう、けれども、狙いすぎていない、細いところを通すその腕前に、なぜ阿佐ヶ谷?と思いつつ、でも、銀座や青山に行ってはほしくない、本当はブログに書いたり、雑誌に載ってしまって、もし混んでしまったら困るわ(>_<)、でも、お店がなくなったらもっ と困るから、繁盛もしてほしいし、たくさんの人に味わってほしいし、と複雑なキモチになるのです。

先週は、豚の血のパテとピクルス、トリッパとカラスミのパスタをいただきました。
トリッパは、もちろんソースも味わい深いのですが、トリッパそのものがねっとりとして甘味があり、未だ味わったことのない美味しさでした。
パスタは、その味は私にはうまく書くことができないくらいソースが素晴らしく、お皿はわんこが食べたあとのよう????では、伝わりませんね(^^;
どうか、一度行ってみてください。
阿佐ヶ谷という駅に降りることはなかなかないでしょうが、雑誌に載っている流行りの店を吉祥寺で探すくらいなら、ちょっと足を延ばしてみても価値はあると思います。

そして、またお会計のときに驚き恐縮してしまうのです。
チェーン店の居酒屋で、ちょっと飲んで食べれば3000円くらい当たり前ですが、Pause でこんなに美味しいものをいただき、飲んでも、そう変わりはないのです…!

帰りは必ずシェフが見送りにきてくれますが、その端正なお顔に似合わない、火傷と切り傷を繰り返したであろう、その手を見た時に、毎日の精進を感じてハッとしました。
味に、お店に、人柄が滲み出ているPauseは、今年の6月に7周年を迎えられたそうですが、これからも末永く愛されることを遠く八王子から願っています。

お料理の写真は、あえて撮りませんでした。
実際の良さは、私の写真ではうまく伝えられないような気がして(>_<)

阿佐ヶ谷 PauseのHPは、

http://www.qtweb.com/pause/

前にちょっと書いたのですが、八王子にグランデセオというお店があります。
金、土曜日は、フラメンコのライブがあり、店長の島崎リノさんが有名な踊り手ということもあり、八王子にありながら夢のカードが組まれることもしばしばなのです。
島崎リノさんは、多摩美術大学時代フラメンコ部にいらして、その時代のメンバーには、今枝友加さん、吉田久美子さん、井上泉さん達という、そうそうたる顔ぶれが揃っています。

昨日は、屋良有子さんがグランデセオに出演するというので、仕事を抜け(^^;て観に行ってきました。
屋良さんは沖縄出身のエキゾチックな方で、その存在感は他を圧倒して際立つものがありながら、まだまだお若いので、これからさらにご自分の世界観ん追求されていくのがとても楽しみな踊り手さんなのです。

シギリージャという曲を踊られたのですが、その素晴らしさに胸をぐっとつかまれて、息をするのも…というくらいのライブでした。
私の稚拙な表現力ではこれ以上、お伝えできないのが残念ですが、中性的な、ストイックな、新しいというか、まあとにかく、一度観ていただきたい踊り手さんのお一人です!

グランデセオは、これから南口に新しくできるサザンスカイタワーの3階に12月に移転するそうです。
フラメンコのライブの他にもサルサのレッスンや、ジャズ、ボサノバのライブも行われており、まだ行かれたことのない方で興味のある方は、ぜひ一度新しいグランデセオに足を運んでみてください。
実際に生で素敵なステージを観ると、パワーをもらえて、幸せなキモチになりますよ〜(・∀・)

小島慶子のキラ☆キラ

TBSラジオの番組で「小島慶子 キラ☆キラ」という番組があるらしい(らしいというのはまだ聞いたことはなく)のですが、最近よくいろんな方から、話すことや話し方が君にそっくりだから聞いてみなよ!とオススメいただきます。
元テレビアナウンサーでいらした方にそっくりとは、これまた不思議な?と最初はピンと来なかったのです。
なぜかと言えば、私は小さい頃から、ものすごく早口で、ペラペラ喋りまくり、仕事で毎年日本に来ていたアメリカ人から、マシンガンさんと呼ばれていたくらいなので( ̄▽ ̄;)
とてもアナウンサーの方に似ているわけはなく、何かの勘違いだろうと、それにラジオを聞く習慣がなかったので、そのことは忘れていたのです。

ところがある日、小島慶子さんご本人が出ていらっしゃるテレビ番組を偶然見ることがあり、あ〜この人知ってる!とは思いましたが、それまでは自分に似ているなどと思ったこともない方でした。
?と思っていたら、最近TBSを退社してフリーになり、これを機会に言えなかったことも言える立場になりました、とのこと。
きちんと伝えたいことがあるので、とも。
いわゆる女子アナというタイプではない感じの方でした。
テレビでは、ほんの少し紹介しただけでしたが、バンバン言いたい放題的な本音トークのおしゃべりが受けていると好意的な内容でもありました。

が、
が、
私にはこわくて「キラキラ」を聞く勇気がありません(>_<)
自分の留守番電話のテープや、ビデオに入ってしまった自分の声や話し方って自分が聞くと死ぬほどゲンナリしませんか?
自分ってこんな声でこんな風に喋っているんだぁ〜と愕然(≧□≦)
そうはいっても、話し方=性格なんて、そうそう治るわけでもなく、さらにお酒が入れば、ヒートアップ☆
内容も自分は棚に上げて、バンバン☆ガンガン☆

もちろん、小島慶子さんのソレは全く違うものなのだと思いますが、どこが似ているのかを知り、改めて自分を省みるいいチャンスなのか、思い知らされる衝撃の瞬間なのか、未だ番組を聞けないでいるのです。

光栄におもわなければいけないはずなのですが…(^^;

古本市

先週の金曜日から、お店の前のユーロードで、八王子古本まつりが開催されています。
今日が最終日でしたが、毎日たくさんの人で賑わっていたようです。

最近は、若い世代にはケータイ小説やネット配信が人気のようで本そのものが売れないとか。
かくいう私も、縦書き世代なので文庫本派ですが、確かに最近はあまり読んでいないかも…。
(読むヒマがないと言い訳したい)

けれど、昔はよく読みましたよ。

本の中の一文に答えがあることが多々あり、その一行がまさにそこだけ浮いてくるような、しばらく動けなくなるようなショックを受けることも何度かありました。

今は情報が溢れ、言葉の持つ意味も軽くなってきてしまった感じも無きにしもあらずですが、でも、言葉、というもの の持つ力は、人を世界を動かすほど大きなもの、だと思います。

音楽でも、その歌詞の一行でカナシバリにあってしまうこともあり、それが何十年かたって、ラジオから突然流れてきたりすると、もうヤバイですよね…。
時空を超えます。
決してそこに戻りたいわけではないんですけどね( ̄▽ ̄;)

言わなきゃわからない

言わなくてもわかる

どちらも、むずかしいですけど、大事なこと、ですよね!


いよいよ、10月1日から昼間の営業も始まりました。

笹舟が、ちょろちょろと小川に滑り出すような船出ですが、なんとか根付いていけるようがんばります(^^)

新しいお客様にもいらしていただいたり、バーのお客様が心配してのぞきにきて下さったり…。

地道に、でも楽しんでやっていこうと思っています。

よろしくお願いします!!