Archives: 2010年09月

SUN SUN展

いよいよ、10月からギャラリーカフェとして昼間の時間帯も始めます。

ランチはもちろん、大手チェーンにはない昔の喫茶店のような、それぞれのお店の個性をどう出せるかを自分自身も探りながら、お客様と一緒に作っていけたらな、と思っています。

まず、最初に多摩美術大学在学中の小川温子さんのSUN SUN展を1日より開催します。

彼女との出会いは彼女のお友達と2人での展示会場でした。

おもしろかったのが、作品そのものより、彼女のクロッキー帳(ネタ本のようなもの)でした。かわいいもの、不思議なもの、コワイもの、クールなものが混在していて、若い女の子の心の複雑さと単純さと夢や希望や悩みが見え隠れした、それはそれは同じものは二度とは描けないであろう、素敵なスケッチブックでした。

カフェにリニューアルするのに伴い、新しいロゴマークやモチーフの制作をお願いしたのですが、持ってきてくれた作品を見たときに、一目でコレだわ!と道に光がさしたようでした。

それまで、いろいろ内装などにアイディアを出してはみても、何となく漠然としていたものが、初めて形が見えたというか、ハマったというか。

まだ19歳の彼女に、イメージを汲み取る強い力を感じました。

モチーフは、メニューやHPなどのあちこちに使わせてもらっています。

以前のバックカウンターにはお酒が並んでいましたが、そのスタイルも10年以上たってしまって何か変えたいなと思っていたので、温子さんに一任して描いてもらいました。

横に細長い、変わったサイズのものを依頼したところ、またまたピッタリのものを描いてきてくれ、前からあったような、自然な感じがある意味逆に新鮮でした。

有名なスペースや白い四角なスペースに展示するのも、もちろん素晴らしいと思いますが、素人の私などは、やはり絵は普通にそこにあって素敵なものが良いなと思ったのがギャラリーカフェを始めてみようと思ったきっかけですので、これからも、いろいろな作品に出会えたらと楽しみにしています。

おうちに眠っている、ご自分のかわいい作品達を、お一人でもお友達とでも、アゴストの店内に飾ってみてはいかがでしょうか?

詳しくは、店長の太田まで、お気軽にお問い合わせください。

小川温子 SUN SUN展

10月1日から30日まで、です。

ぜひお越しください。お待ちしております。

JR八王子駅南口

最近、南口がすごいことになってきていますよね。

ちょっと前までよく買い物していた八百屋さんの面影など、吹き飛んでしまう変貌ぶりです。

どこの駅前も、同じような感じになってしまうのが悲しい半面、やはり新しい建物は素敵だし、人が集まってくるというのは、周りのお店にとっても喜ばしいことでもありますね。

数年前に立川が急変貌をとげ、昔、八王子には大丸、伊勢丹、西武デパートがあり、マルイは2店舗あったのよ、などと今の平成生まれの子にいうと、エーッ!!と驚くけど、逆になんかそんなの想像きなーいと、おばちゃん、幻でもみたんじゃないの?と言わんばかりの反応に、八王子の栄華を知っている世代はがっかりします。

歴史は栄枯盛衰。

とって代わられる時が来たことを知った時には、すでに交代し終わっているのかも。

でも、八王子には豊かな自然と商売の古い歴史があり、街の造りは、中央線の中でも他に類を見ない大きさだと思います。東京からは遠いけど。

初めて八王子に遊びに(旅に)来た人は、想像していた八王子との差に必ずびっくりします。苦笑したくなるほど。

でも、不思議なことに八王子の人は八王子が好きなのです。

私もかつては脱八を目論んだこともありましたが、不景気の波に飲み込まれ、あえなく消滅★

けれど、この不景気でもなんとかやっていけるのは、意外に懐が深い八王子だからかもしれません。

でも、もうちょっと変わってもいいんじゃないかな、とも思いますが…。だから、新しい南口には期待しちゃいますよね、みなさんも!

アゴスト

イタリア語で8月を意味します。

開店は、1999年8月。

経営母体の会社名は、アクア=水、姉妹店は、ルナ=月ときたら、ソル=太陽となりそうですが、8月という季節、やっと梅雨が終わってパワー溢れる感じがいいなと、「アゴスト」という名前になりました。バーだけれどもヒューガルデンに暗い感じは似合わなかったので。

8という数字も、昔から日本では末広がりを意味し、形はインフィニティー=無限を表し、可能性がありそうでいいのでは♪と欲張りな期待を込めての、アゴストです。

名前占いがあるように、音感でイメージが決まるので、どこのお店も決定するまでは生みの苦しみ?たったのではないでしょうか?

前から気になってはいたのですが、アゴストからほど近い場所に、八王子夢美術館があります。

9月17日から、エミール・ガレの陶芸展が始まるようで、これは行かなきゃ!!と太田店長と楽しみにしています。太田店長は、多摩美工芸科でガラスを専攻していたため、やはりガレというと気になるようです。

ガレの作品はもちろん素晴らしいと思いますが、陶器となるとどうなるのか、実際、今まで見たガレの作品はガラスばかりだったので…。

東京生まれ(外れの八王子ですが★)だと、東京タワーにわざわざ登りにいかないように、近くにあるこの八王子夢美術館には、実は初めて行くのです。

遠くNYのMoMAや、都内の美術館には何度も出かけて行くというのに、灯台もと暗しとはこのことですね。

電車でも、八王子夢美術館のパンフレットとを手にした方を見かけます。地元にも、ちゃんとした美術館がある、というのに反省です。

写真

最近のデジカメは、誰が撮ってもそこそこキレイに写るようですが、やはり、構図や仕上げで格段の差が出てしまうようです。

アゴストのHPを作成したのは、グラフィックデザイナーの大谷 徳さんです。三鷹にアトリエ•フランという美大予備校があり、太田店長の予備校時代の恩師でもいらっしゃいます。

日曜日は、HPに載せる写真撮影会となりました。

ドリンク、フードはもちろんですが、お店の雰囲気を伝えるためには、空間を切り取って生き生きとさせるセンスがないと、悲しい感じのHPになってしまいます(>_<)

まだ、最終的な出来上がりは見ていませんが、とてもいい感じに仕上がりそうです。

大谷先生の作品は、こちらからも見ることができます。

www.nanomusicdesign.com

すごく素敵な写真ばかりですよ(^^)

フラメンコを習って、早8年あまり(^▽^;)

未だ、踊りというにはあまりに稚拙で、習っているの♪などというのもどうかなという感じではあるのですが、最初にフラメンコの舞台を見たのは、八王子にあった「カルメン」というタブラオ(フラメンコを観ながら飲める飲食店のことをいいます。)でした。

オランダ人のセバスチャンという友達に観に行こうよ!習おうよ!と誘われ、えー…..と言いつつ、ついて行ったのが最初でした。

それまで、フラメンコに対するイメージは、あまり美しいものではなかったんですが(失礼)、その金曜日に踊っていた安田光江さんの美しさとあまりのオーラに、180度反転し、何を思ったか3☆歳にして、高田馬場まで習いにいくという無謀な行動に出たのでした。

カルメンが惜しまれながら閉店した後、グランデセオというタブラオができ、そこの店長をしていて、素晴らしい踊り手でもある、島崎リノさんが多摩美出身だった関係から、多摩美フラメンコ部の後輩をアルバイトに紹介してもらい…と、今日のギャラリーカフェ&バーへの最初の一歩になったわけです。
あの時、セバスチャンが「やろうと思えばいくつからだって人間はできるんだよ」と(さすがヨーロッパの人なので)引っ張ってくれなかったら、今までの数々の素晴らしい舞台にも、その瞬間にも巡り会うこともなく、多摩美大生とも無縁で、ギャラリーカフェの発想もなかったのかもと思うと、人間は、出会いによってどこまでも自分の人生をふくらませることができるんだなぁと、いろんな方々に感謝しています。

人生は、意外に年をとってからも楽しい、実はとってからの方が楽しい♪♪♪ものなのかもしれませんo(>▽<)o

コルク

私は、とっても赤ワインが好きで、特にボルドーが好きなんですけど、今までたくさんのお客様に開けていただいたワインのコルクを、今度のアゴストのカウンターの壁面に張ってみました。

1つ1つ、開けた時の驚きや、幸福感、満足感、または失望感…(;_;) はたまた、ベロベロ感?が、いっぱいなんだなぁと、ありがたく思いました。

最近は、とても一本なぞ飲めるわけもなく、半分でいい感じになっちゃうんでうが、ポリフェノール効果を期待して(^^)v

高いワインも、もちろん美味しいですが、忘れられないのは、昔スペインに行って時に、カルモアというお伽話にでてくるような小さな町の広場で、昼から飲んだ名前もわからないような安いテーブルワインの美味しかったこと!!

一家でやってるバルの、もう70歳は超えるであろう、お母さんの作ったガスパチョの味は、未だそれを超えるものに巡り会っていません。

乾いた空気、強い日差し、静かな普通の町並み、観光客をもほっといてくれるラフなスペイン人、仕事は絶対追いかけてこない、この地だったからこそ!!でしょう。

また、スペイン行きたいです!!

実は、フラメンコを習っているので…(^▽^;)

次は、フラメンコつながりのお話を♪